突然ですが、皆さんは焼き鳥は塩派、 タレ派 どっちですか?
私は部位によって、好みがわかれますね。
皆さんもそうだと思います。
私の場合、ももは塩だがねぎまはタレだし、カワはカリカリに焼いてタレをくぐらせるのが好きです。
しかし……こんなにいろいろな調味料があふれる現代で、焼き鳥は塩かタレかの二択しかないなんて少し悲しいです。
そこで、今回はさまざまな調味料で焼き鳥を焼いてみました。
今回の選手(部位部門)エントリー
①生もも串
②生ねぎま串
③生カワ串
④生なんこつ串
⑤生ぼんじり串
⑥生砂肝串
今回の選手(調味料部門)エントリー
①大黒堂の塩+あらびき黒こしょう
②大黒堂のタレ+あらびき黒こしょう
③トリュフ塩・白
④トリュフ塩・黒
⑤大黒堂の塩+柚子こしょう
私の中での本命は柚子こしょうです!
おそらく、⑤生ぼんじり串などやや脂の多い部位に合うのではないかなと思います。
しかし、話題の調味料トリュフ塩も気になります。かければどんな料理もランクアップするという噂です。
そして、大好きなあらびき黒こしょう。大黒堂の自慢の塩やタレとの相性が楽しみです。
さて、各調味料との相性を発表します!
大黒堂の塩+あらびき黒こしょう
第1位 ③生カワ串
カワのシンプルな味と、とても合います。
私の個人的な意見として、塩だけではちょっとものたりないかな?というカワですが、黒こしょうのスパイシーさがとっても効果があったように感じられます。
第2位 ⑥砂肝串
砂肝はくせがないので、塩だけでも十分美味しいですが、黒こしょうが入ることによってアクセントになって、いくらでも食べられます。
大黒堂のタレ+あらびき黒こしょう
第1位 ②生ねぎま串
みんなが食べやすいねぎまは、タレでも塩でも当然美味しいですが、黒こしょうが加わることで甘みにスパイスがプラスされてくせになる美味しさになりました。
なんこつや砂肝などのさっぱりした部位には、ちょっと強すぎる印象でしたが、タレや濃い味が好きな人にはぜひ試していただきたい組み合わせです。
トリュフ塩・白
第1位 ④生なんこつ串
もともと魚料理に合うと言われているトリュフ塩・白。
さっぱりした部位に合うだろうと思っていましたが、なんこつは当たりでした!
トリュフの香りがふわっと鼻をくすぐり、とっても上品な味でした。
心なしか、なんこつのかたさが柔らかく感じられて、不思議な感覚になりました。
トリュフ塩・黒
第1位 ①生もも串
さて、肉に合うと言われている黒トリュフ塩ですが、これは満場一致でももでした。
もも肉は一番定番でシンプルなぶん、調味料の味が分かりやすいです。
トリュフ塩の黒は、まるで高級なポテトチップスのような味わいで、塩だけなのにスパイシーで、トリュフの独特の強い香りが効いていて、何本でも食べられる美味しさでした。
これはリピ確実の一品に間違いないですね!
大黒堂の塩+柚子こしょう
第1位 ⑤生ぼんじり串
やはり読みは当たっていました。 ぼんじり×柚子こしょうは最強です!
ぼんじりの脂を柚子こしょうが上手にコントロールしてくれて、ぼんじりがさらに美味しくなりました。
大黒堂の塩が柔らかい風味なので、柚子こしょうの味を邪魔せず、大人の味に仕上がりました。
まとめ
塩とタレ以外の調味料で食べてみたいと思っていろいろ試してみましたが、思った以上にどの調味料もポテンシャルが高く、夢中で焼き鳥を食べてしまうほど美味しかったです。
とくに柚子こしょうは正直なんにでも合う神調味料でした。
今回は1位だけをピックアップしましたが、柚子こしょうに関しては塩やタレに飽きたときに食べたくなるナンバーワンでした。
皆さんもいろいろな調味料で焼き鳥を食べてみませんか?

鳥取県の焼き鳥通販・大黒堂のインターネット通販サイトの販売責任者。
好きな焼き鳥の部位はねぎまです。ねぎともも肉の華麗なるコラボに勝るものなし。
パン屋の夫と小学生男子をいかにお腹いっぱいにさせるかを常に考える日々。
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